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気になる映画を公開年別にご紹介します。

1975年公開映画:『トラック野郎・爆走一番星』

『トラック野郎・爆走一番星』 『トラック野郎』シリーズ第2弾。 元々はシリーズ化の予定は無かったが、 第1作『御意見無用』が思わぬ大ヒットとなり、 シリーズ化が急遽決定した。 主演に菅原文太、相棒を愛川欽也が演じる。 ⇒ トラック野郎 爆走一番星

1975年公開映画:『ジョーズ』

『ジョーズ』 平和なビーチを襲う巨大人食いサメの恐怖と、 それに立ち向う人々を描いた作品。 スティーヴン・スピルバーグの名前を 全世界に浸透させた記念碑的作品である。 町の警察署長ブロディをロイ・シャイダーが演じた。 ⇒ ジョーズ (字幕版)

1975年公開映画:『シャンプー』

『シャンプー』 有閑女性の淫らな一面を皮肉った風刺ドラマ。 上流階級の女性を相手にする美容師を、 ウォーレン・ベイティが演じている。 はまり役だ。地でいってる感じ(*^_^*) 共演のリー・グラントが、アカデミー助演女優賞を受賞。 監督は、ハル・アシュ…

1975年公開映画:『タワーリング・インフェルノ』

『タワーリング・インフェルノ』 超高層ビル火災を描いた映画。 70年代中盤期の所謂、「パニック映画ブーム」の 中でも最高傑作と評されている。 1974年度のアカデミー撮影賞、編集賞、歌曲賞を受賞。 ポール・ニューマン、スティーブ・マックイーン主演。 ⇒…

1975年公開映画:『チャイナタウン』

『チャイナタウン』 かつてのフィルム・ノワールにはなかった 社会史的視点をも盛り込んだことで、 1970年代に相応しい現代性を持ち得た ミステリー映画の傑作として、高く評価されている。 批評家やファンによる様々な人気投票では、 常に上位にランクイン…

1975年公開映画:『オデッサ・ファイル』

『オデッサ・ファイル』 ロナルド・ニーム監督、ジョン・ヴォイト主演。 原作はイギリスの作家フレデリック・フォーサイスが 書いたサスペンス・スリラー小説。 処女作『ジャッカルの日』と並ぶ フォーサイスの代表作である。 ⇒ オデッサ・ファイル (字幕版)

1974年公開映画:『伊豆の踊子』

『伊豆の踊子』 山口百恵映画主演第一回作品。 当時アイドルであった山口百恵の初主演映画ということで、 相手役(川島)を一般公募したが決まらず、 三浦友和が選ばれた。 二人はCMやドラマでも共演を重ね結ばれた…。 ⇒ 伊豆の踊子

1974年公開映画:『エクソシスト』

『エクソシスト』 ウィリアム・ピーター・ブラッティの 同名小説を原作とし、作者本人が脚色を行っている。 少女に取り憑いた悪魔とキリスト教の神父との 壮絶な戦いを描いたオカルト映画の傑作。 リアルに描かれたショックシーンが話題を呼び、 世界中で大…

1974年公開映画:『スティング』

『スティング』 監督はジョージ・ロイ・ヒル。 アメリカン・ニューシネマの代表作『明日に向って撃て!』 で共演したポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが 再共演を果たし大ヒットした作品です。 二人のコンビネーションが絶妙ですよね。 第46回ア…

1974年公開映画:『追憶』

『追憶』 後に『出逢い』『トッツィー』『愛と哀しみの果て』 などを監督するシドニー・ポラック監督作品。 脚本を書いたアーサー・ローレンツは、 大学時代に体験した学生運動を元にストーリーを練り上げた。 アメリカ映画は、こんな映画をも産み出すところ…

1974年公開映画:『神田川』

『神田川』 かぐや姫の大ヒット曲「神田川」を作詞した喜多条忠が、 自らの愛と焦燥の学生生活を綴って書き下した同名小説の映画化。 脚本は「喜劇 泥棒大家族 天下を取る」の中西隆三、 監督は「忍ぶ糸」の出目昌伸、撮影も同作の源一民がそれぞれ担当。 若…

1973年公開映画:『日本沈没』

『日本沈没』 空前の大ベストセラーとなった小松左京のSF小説が原作。 映画も大ヒットして、配給収入は 約16億4000万円(1974年邦画部門興行収入1位)。 元々のテーマには「日本人が国を失い 放浪の民族になったらどうなるのか」であるが、 さらに深読みする…

1973年公開映画:『燃えよドラゴン』

『燃えよドラゴン』 1973年に公開され、世界各国で大ヒットとなった作品。 ブルース・リーとカンフーが世界的なブームとなり、 多くのフォロワーが生まれた作品でもある。 ヌンチャクがどれだけ売れたことだろう。 子どもはみんな、アチョーと叫んで、 ヌン…

1973年公開映画:『ソイレント・グリーン』

『ソイレント・グリーン』 ハリイ・ハリスンの小説『人間がいっぱい』をベースとした、 暗鬱な未来社会で起こる殺人事件とその背景を描いたSF映画。 私は後悔直後、この映画を映画館で観た。中学1年生だった。 子どもの胸にも、人口爆発の恐ろしさが伝わっ…

1973年公開映画:『仁義なき戦い』

『仁義なき戦い』 戦後の広島で実際に起こった広島抗争を題材として、 飯干晃一が著した小説が原作である。 この原作を東映が製作した映画はシリーズ化され、演劇にもなった。 監督深作欣二、シリーズ主演は菅原文太。 旧時代の仁侠映画のようにヤクザを美化…

1972年公開映画:『ダーティハリー』

『ダーティハリー』 職務遂行のためには暴力的な手段も辞さない、 ハリー・キャラハン刑事(クリント・イーストウッド) が使っていた拳銃が、S&W M29(44マグナム)。 カッコよかったですねぇ、ダーティ・ヒーロー。 監督ドン・シーゲルはこの作品で、 70年…

1971年公開映画:『八月の濡れた砂』

『八月の濡れた砂』 藤田敏八監督の名作。 ロマンポルノに移行する前の、 旧体制日活最後の作品となった。 当初は沖雅也が主役を演じる予定だったが、 撮影開始直後に事故で負傷し降板。 広瀬昌助が代役を務めた。 ⇒ 八月の濡れた砂

1971年公開映画:『ある愛の詩』

『ある愛の詩』 エリック・シーガルによる同名の小説が原作である。 が、未完の小説を原作として映画の製作が始まり、 小説と映画が同時進行で作られた。 先に映画が完成してしまい、 映画の脚本を基に小説が執筆された部分もある。 ⇒ ある愛の詩 (字幕版)

1970年公開映画:『イージーライダー』

『イージー・ライダー』 ピーター・フォンダとデニス・ホッパーによる アメリカン・ニューシネマの代表作。 エンディングは衝撃的である。 ロードムービーの偉大な名作 として記憶されている。 ⇒ イージー★ライダー (字幕版)